法務・人権相のFernando Rabatは水曜日、大統領府で、政府がSantiago Uno刑務所の拡張を断念したとの見方を否定した。この計画では、新設する棟に組織犯罪の指導者を収容する予定だった。
La Terceraによると、政府は当面、最高警備棟の建設を延期せざるを得なくなった。サンティアゴ市が起こした訴訟が、いまだに解決していないためだ。
Emolが引用した同紙の報道によると、工事では高警備棟を三棟、最高警備棟を一棟整備する予定だった。入札は先の5月に実施するはずだった。法務省は現在、訴訟が続く間、これらの工事を含めずに刑務所の運営権の入札を行う方針だ。
Rabatは両者を別の手続きとして説明した。*「Santiago Unoでは、刑務所施設の運営について入札が行われています」*と述べた。この契約には期限があり、満了が近づいているため更新が必要だと付け加えた。
拡張については、*「断念した事実はありません」*と断言した。法相によると、現在有効な保全措置により、新たな工事に関するあらゆる手続きが禁じられている。
この計画はGabriel Boric政権下で始まった。新しい刑務所は、サンティアゴ市のRondizzoni地区にある「刑務所地区」と呼ばれる一帯で、既存のSantiago Unoと司法センターに隣接して建設される予定だった。
計画の発表直後から、市との攻防が始まった。当時の市長Irací Hassler(共産党)は強く反対した。後任のMario Desbordesも反対の動きを続けた。一方、政権交代後、政府の新たな当局者はこの計画を支持した。
市による直近の働きかけを主導したのはDesbordesだった。サンティアゴ第17民事裁判所に、工事に関するあらゆる手続きの停止を命じさせた。
対立の根底には、刑務所の過剰収容がある。Rabatは、国内では*「利用可能な収容枠をさらに増やすこと」*が必要で、Santiago Unoもその計画に含まれていたと述べた。報道の情報源は、現在の過密収容に関する具体的な数値を示していない。
現時点で、誰が利益を得て誰が不利益を被るかは明らかだ。市は、市内で反対している工事を阻止している。政府は、首都で確保しようとしていた高警備の収容枠を得られず、裁判所が訴訟の本案について判断するのを待っている。その時期は分かっていない。

